こんにちは。
このブログでは30代のワーママが子育てに役立つ情報を発信しています。
ベビーカーで箱根旅行って大変かな?
先日2歳娘と一緒に、家族で箱根旅行に行ってきました。
車なしファミリーなので、移動はすべてベビーカー。公共交通機関をフルに使い倒しました。
今回は、「箱根旅行!ベビーカー連れによる乗り物移動レポ!」として、各公共機関を使って移動した感想やおすすめのスポットをご紹介します。
これから箱根旅行にいく家族連れの参考になれば嬉しいです。
ベビーカー連れの箱根旅行コース
箱根湯本・大涌谷観光、海賊船を家族で楽しむプランです!
- 新宿 ⇒ 箱根湯本(①箱根ロマンスカー)
- 箱根湯本 ⇒ 強羅(②箱根登山鉄道)
- 強羅 ⇒ 強羅駅付近の湯宿に宿泊
- 強羅 ⇒ 早雲山(③箱根ケーブルカー)
- 早雲山 ⇒ 大涌谷(④箱根ロープウェイ)
- 大涌谷 ⇒ 桃源台港(④箱根ロープウェイ)
- 桃源台港 ⇒ 桃源台(徒歩)
- 桃源台 ⇒ 元箱根港(⑤箱根海賊船)
- 元箱根港 ⇒ 箱根湯本(⑥箱根登山バス)
ベビーカー連れ移動レポ
①箱根ロマンスカー
箱根ロマンスカーは、4種類あります。
- GSE:箱根に続く時間(とき)を優雅に走るロマンスカー〔左上〕
- MSE:東京メトロと小田急を結ぶ青いロマンスカー〔右上〕
- EXEα :多様なニーズに合わせて進化を遂げたロマンスカー〔左下〕
- EXE :沿線で親しまれる「ホームウェイ」のメイン車型〔右下〕
ベビーカー連れにおすすめなのはGSE です!赤い車体が写真映えします。
ロマンスカーの中で唯一展望席(座席数限定)があり、乗り物が好きのお子さんは大興奮!
引用:小田急ホームページ
また一般席でも座面が一番のびのびとしているため、荷物の多いお子さま連れにも嬉しいです。
引用:小田急ホームページ
ベビーカー連れにおすすめな座席は、車両の一番前方もしくは後方。座席後ろにラゲージスペースがある箇所が最適です!
ちなみに私たちは、GSE 1号車の一番後ろの席を選びました。
②箱根登山電車
箱根湯本から強羅までの8.9kmを約40分かけて山間を走る、日本で有数の本格的な山岳鉄道です。
引用:箱根ナビ
ベビーカーや大きな荷物を置くスペースがあるので、ベビーカーをそのスペースに預けて、家族みんなでボックス席へ。
有名なスイッチバックを体験しながら、ゆったり過ごすことができました。
③箱根登山ケーブルカー
箱根登山ケーブルカーは、強羅〜早雲山間の標高差209m、1.2kmを約10分で結んでいます。
一番後方の車両にベビーカー専用のスペースがあり、強羅駅ホームにいる駅員さんが誘導してくれました!さすが観光地!
早雲山駅到着後も、箱根ロープウェイへの移動にはしっかりエレベーターがありました。
④箱根ロープウェイ
早雲山から大涌谷へ、また大涌谷から桃源台へ向かうロープウェイです。
引用:箱根ナビ
大人がベビーカーを多少持ち上げる必要はありますが、ベビーカーに子どもを乗せたままロープウェイに乗り込むことができました。
駅員さんにベビーカー畳むように言われることもなかったので、そのまま乗って大丈夫だと思います!
⑤箱根海賊船
桃源台港から箱根町港・元箱根港を約25〜40分で結ぶ海賊船です。
引用:箱根ナビ
このタイミングで娘が寝てしまったこともあり、ベビーカーのまま入船。
駅員さんも乗り入れのフォローをしてくれました。
海賊船は3階建てで、3階部分は屋上になっているのですが、船内にはエレベーターもありました。
⑥箱根バス
箱根登山バスは近隣エリアに住む人から観光客まで、多くの利⽤者の交通を支えています。
引用:箱根ナビ
元箱根港から箱根湯本までバスを利用しました。ベビーカーにお子さんを乗せたまま利用することができます。
引用:箱根ナビ
箱根バスの時刻表はこちらのページからご確認ください。
本数がかなり限られてますが、箱根湯本まで直行する芦ノ湖ライナー(時刻表)はかなり便利!
プラス料金がかかりますが、必ず座ることができるので、移動に浸かれてしまった方にはおすすめです。
箱根フリーパスの購入がおすすめ
箱根フリーパスとは?
公共機関をフル活用する方には「箱根フリーパス」がおすすめです。
引用:小田急公式ホームページ
大きな特徴は3つです。
- 8つの乗り物が乗り降り自由
- 温泉や美術館など、約70のスポットが割引優待
- 小田急線(発駅~小田急)の往復割引(ロマンスカーの場合、別途特急券が必要
今回のブログでご紹介した乗り物は、すべてフリーパス対象です。乗り物に乗るたびにチケットを買う必要がないので便利でした。
値段・購入場所
出発地や日数によって値段は変わります。参考までに、私が利用した新宿発のお値段を載せておきます。
- 新宿発の場合:2日間有効 6,100円/3日間有効 6,500円
こちらには、新宿~箱根湯本の乗車券往復2,200円も含まれます!
今回は温泉や美術館などのスポットの割引優待は受けませんでしたが、公共交通機関の移動だけでも800円ほどお得でした。
このパスがあれば、切符を購入する手間も省けます!
こちらで購入することができます。ロマンスカーの乗車券の費用も含むので、小田急線の出発駅で購入するのが便利です。
- 小田急各駅の窓口・自動発券機
- 小田急トラベル各営業所
- 箱根周辺の駅
- 小田急公式スマートフォンアプリ「EMot」
- セブンイレブン等
箱根観光はベビーカー連れでも楽しめる
今回は、ベビーカー連れの乗り物移動レポ!として、各公共機関を使って移動した感想やおすすめのスポットをご紹介しました。
様々な公共機関を利用してベビーカーで箱根観光しましたが、ロマンスカーやケーブルカー、ロープウェイに遊覧船と移動もとても充実したものになりました!
「箱根フリーパス」を使うとお得に移動できるので、ぜひご利用ください。
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